バンドックと言うブランドは、皆知っているかな?
キャンプ場でたまに見かける事もあるかもしれないが、
低価格帯のキャンプ用品を展開している鹿番長と同じく新潟出身のブランドだぞ。
流行とかにブレる事がない、良くも悪くも昔ながらのキャンプメーカーってイメージだったんだけど、
最近、なんだかちょっとずつ変わってきている感じがする。
今日はそんなバンドックのお話。
目次
どんな商品展開?
ではまず、商品展開のおさらい。
そもそもこのブランドが知名度的にどうなの?と思っていた人もいるかもしれないので、初めに言っておくと
バンドックはれっきとした日本のキャンプ用品の総合メーカーである。
ブランド自体も20年近く続いており、本体であるカワセはアウトドア用品以外でもフィットネス用品ブランド等も展開しており、純粋な商品の開発力もお墨付き。
同じ低価格商品でも、Amazonのマケプレで謎の中華製品を買うよりもよっぽど安心はできるぞ!
人気商品は?
そんなバンドックの中でも、一番人気の商品と言えば、おそらくこの商品。(※キャンプレンジャー主観)
他にも、ツーリングテントとか俺用七輪とか、良い商品はあるんだけど、フィールドでは圧倒的にこのタープを見かける気がする。
超オーソドックスなヘキサタープなんだけど、幅は430mmあって、大きさ十分。
コールマンとかロゴスのヘキサタープに比べて、半分以下の価格なので、コストパフォーマンスにかなり優れているタープだ。
※ちなみに俺用七輪もコンパクトで補強もしっかりされていて割れにくいのでかなりオススメ。しかも安い。
基本的にどれも安くて使える商品が多いのだが、
昔ながらのデザイン・機能であり、最近の流行りに敏感な若者にはちょっと刺激が足りなかったのが従来。
変化を感じる
それで、時代の変化に焦りを感じたのか、単に流行を真似ただけなのかはわからないが、
写真の様に、スタイリッシュなデザインの新製品が続々登場中なのである。
スペックはそこそこで、コストパフォーマンスを重視した方向性は従来モデルと同様。
それに加えて見た目が良くなっているので、基本的にはいい転換。
BUNDOK(バンドック) ポップアップランタン フラワーPK BD-250FP
残念ながらティピーテントは欠品中(?)の様だが、タープと合わせて見事にオフホワイトにイメージチェンジ。
ランタンも模様を入れたおしゃれなデザインのものが登場。
守備範囲をどんどん広げていっている。
ここで思うこと
出典:ノルディスク
で、ここで思う事。
鹿番長もそうだけど(カモ柄シリーズとか)、ついに初心者の窓口になっていた昔ながらのブランドが、こういったおしゃれキャンプを意識した配色や柄を使った新製品を続々と出してきている。
たまにはこう言うのも、思い出してあげてね?
キャンプサイトを見渡せばロースタイルにウッドテーブル、写真映えを意識したレイアウト。
トレンドが変化していてとっても良い事なんだけど、ちょっぴり寂しくもあるこの頃。
まとめ
・時代の変化と言いたかっただけの記事