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カマドスマートグリル
そんなわけで、これが今巷でとっても人気な鹿番長の「カマドスマートグリル」だ。
今年キャプテンスタッグから発売されて、最近までずっと品薄状況が続いていた事もあって、何かと話題になっているみたい。
で、何がすごいって、最近出たばっかりなのに、気付けば既にAmazonでバーベキューカテゴリの「ベストセラー1位」をとっている。
Amazonの売上ランキングはたぶん、金額じゃなく個数順で並んでいるはずなので、
このカテゴリで一番売れている商品という事になるのだ。
え、これほんと?
ちなみにキャンプレンジャー、キャンプはツーリングやソロ派ではなく、バリバリのファミキャン派。
だから正直、今日のこの記事を書くまで何がそこまで人気なのか、半信半疑だった。
人気の秘訣とは?
価格なのか?
じゃあまず、初めに思いつくのは価格が他の商品に比べて物凄く安いからじゃ無い?という視点。
そもそも、人気の出るキャンプ用品と言うのは必ず「お値段以上のスペック」を備えているものであって、これはどの業界にも言える商品開発の摂理だと思う。
だから、ニトリの掲げているコンセプトは素晴らしい。
で、こういうったミニグリルだと、商品として要求されるポイントは↓の様な感じになる。
・本体が鉄なのかステンレスなのか
・焼き網が鉄なのかステンレスなのか
・ピザが焼ける、ダッチオーブンが乗せられる、等のその他機能
・収納性
じゃあ、カマドスマートグリルみたいな「オールステンレス製で小さくなるBBQグリルが2,980円!」と言うのが他の商品に比べてかなり破格な設定になっているのであれば、人気なのも納得である。
でも、調べてみたらそんな事はなかった。
意外にもノースイーグルが同じぐらいの価格、スペックで奮闘中。
という事はやっぱり、カマドスマートグリルは価格以外の面に魅力がある可能性が高いんじゃないだろうか?と推測。
使い勝手なのか?
で、みてみると、この使い勝手で選ばれている、と言う線の可能性が結構高そうだった。
正確には使い勝手では無く、「商品の拡張性」。
Amazonの商品ページを見ていると、そんな感じのレビューが盛りだくさん。
出典:Amazon商品レビュー
出典:Amazon商品レビュー
こんな感じで、鉄板を置いたり、全面や側面に網を取り付けてスペースを拡張したり、色々なカスタマイズが出来るみたい。
ちょっとした工夫を入れて改造しないといけないので、まさに男心がくすぐられてくる感じ。
↓参考動画。まだの人はぜひ1回観てみて!
こんなの、楽しくない?
シンプルに収納性?
という事で、もう答えを見つけた気分になっちゃってはいるんだけど、
念のため収納サイズがどのくらいなのかを比較しておくぞ。
NE1420 | NE1410 | カマドスマートグリル |
23.3×16.5×9.5 | 30×21×3.5cm | 24×18×3.5cm |
NE1420は脚しかたためないので薄さが無く、NE1410は本体サイズが少し大きい。
その分結局焼き面が広がるので、一概にどちらが良いとは言えないのだが、「B6型」と商品名に入っているだけの事はあって、カマドの収納サイズは圧倒的に小さい。
ザックにストレス無く入る大きさなので、これも人気の理由の1つと言って良さそう。
感想
まとめ
・安いし、おじさんも普通に1個ほしい