It’s not fast at all. But the performance is very good and it is very popular. People called it this way. TAKIBI JINMAKU! !
それはまったく早いものではありません。しかし、パフォーマンスは非常によく、非常に人気があります。人々はそれをこのように呼んだ。TAKIBI JINMAKU! !
~キャンプレンジャー語録 第1章より引用~
目次
Contents
QUICK CAMP渾身の新シリーズ
岐阜県にあるアウトドアショップe-sportsが手掛けるPB(プライベートブランド)がQUICKCAMP。そのQUICKCAMPが2020年新たに発表したのがこの「TAKIBI COLLECTION」だ。
もともとQUICK CAMPと言えば、名前の通りワンタッチで組み立てできるテントを看板商品としていたものの、近年のアウトドア市場における格安ブランドの乱立により売上が低迷してきたのか(勝手に想像)、180度舵を切って登場したのがこちらのシリーズだぞ!
展開商品一覧
クイックキャンプ QUICKCAMP 焚火陣幕-homura サンド QC-WS コットン キャンプ アウトドア アイアン 焚火 防風 風よけ ウィンドスクリーン 焔
中でも焚き火陣幕 焔(homura)がスゴイ
そんな焚火シリーズの中でもやっぱり目立つのがこの「焚き火陣幕 焔」だ。これは焚火をする際に使う風防とパーテーションを兼ね備えた様な商品で、既にこの記事を書いてる時点で売り切れになっていることから人気が出ている事は簡単にわかるんだけど、コスパの良さは当然の事ながら、使い勝手もかなり良く考えられているのだ。
1)スペースを有効活用するアイアンフレーム
まず注目すべきなのが、この幕体の上部に付けられたフレームと小さなランタンスタンドだ。誰がどう考えてここにフレームを通そうと思ったのかわからないけど、これが中々に実用的で、ただの風除けとして潰してしまうはずのスペースを、物掛けとして使える様にうまく昇華させている。
2)しっかりと考えられた組み立て構造
組み立て方も非常に簡単で、上の赤丸の部分に注目してほしいんだけど、良く見るとメインとなるポールの先端が尖っているのだ。これを地面にあらかじめ差し込む事で、本体を半自立させてからサイドフラップとガイロープにペグダウンしテンションを調整していく仕組みになっている。
これだけの事だけど、全く何も支えられていない状態から設営するのに比べると全然違うぞ。
3)洗えるコットン100%
一見するとポリコットンにも見えるけど、使っている素材はコットン100%。ポリエステルが混紡されている素材に比べると火の粉には強いけど、水には弱い。ただ、この商品に至っては耐水性能はあんまり関係ないので、しっかりとニーズを抑えていると言える。
ちなみに競合商品はこんな感じ
国内メーカーだとロゴス、バンドックが8000〜10000円。バンドックが100%コットンでロゴスは素材が書いてないのでちょっとわからない。写真のシワ感だと結構ポリエステル感もありそう??サイズは断然QUICKCAMPの焔(homura)の方が大きい。
一番最後のAmazonで見つけたおそらく中華ブランドのやつは、商品情報がなさすぎて笑う。でもコットン100%かな。サイズは小さめなので、安いけど焔との一概に比較はできない。
まとめ
・でもQUICKさは無いね
・テーブルやラックも頑張って!