(とあるキャンプ場にて)
(スッ・・・)
目次
Contents
そもそもロゴスって?
出典:ロゴス
ロゴスと言えば、業界でもかなり知名度の高い部類に入る日本のアウトドアメーカーだ。
大阪に本社を構える会社で、全国規模で展開している「LOGOSショップ」には立ち寄った事がある人も少なく無いのではなかろうか?
出典:ロゴス
その作り込まれた世界観の演出は他のメーカーと比べても秀逸で、ワクワクする様な気持ちに訴えかける商品の数々や、ショップのレイアウトはまさに見応え抜群。
出典:ロゴス
TV等のメディアでその商品が取り上げられている事も多く、とてもじゃないが、昔はヨットを売っていたとは思えない成長を見せている、そんなブランドだぞ!
ロゴスに最近思うこと
一番思うこと
【送料無料】ロゴス(LOGOS) 丸洗い寝袋フィールダー・2 72600630【SMTB】
最近の商品、高くない?
昔はここまでじゃなかった様な・・・。
例をあげると一番上の2ルームテント、本来はロゴスの最も得意とする価格帯であり、ベーシックなラインとして推したいはずの商品なのだが
ほぼ同等スペックのコールマンのラウンドスクリーンと比べてみても、「2万円」ぐらいドゥーブルの方が高い。
厳密に言えば同等スペックでは無いのだが(ドゥーブルにはPANELシステムがついている)
ポールの材質や生地の耐水圧、サイズあたりで比較してしまうと、どうしても見劣りする感は否めない。
また、キャリーワゴンにしても、今だと〜12,000円くらいまでが相場だし、20,000円を超えるのは流石に強気すぎる設定ではなかろうか・・・。
確かにタイヤが太いし生地にもコストがかかってるんだろうけど、もう少しなんとかならなかったのか。
がんばれロゴス!
勝手にその理由を考察
じゃあなんでそんなに高くなっちゃうの?と言うのをついでに考察。
これは根拠が全く無いので聞き流してもらってOKだぞ!
まずこれ、ロゴスの直営ショップの数である。
なんと数えたら48店舗あった。
年々その数は増えていっている。
一方コールマン。直営店は11店舗しかない。
お店でコールマン商品を見かける事は多いが、「コールマンスタッフが立っている」と言うシチュエーションはそこまで無い。
良い商品もたくさんある
プレミアムグレートドゥーブル
例えばこれ。ノーマルのPANELドゥーブルを買うなら正直こっちでいいと思う。
ポールはしっかりアルミだし、耐水圧3,000mmなので、フライ生地もたぶん150D以上はある。
そして、それに加えてプレミアムシリーズには「シールドルーフ」がついている。(赤丸の部分)
これがある事によって、インナー、フライ、シールドと3層になる事で遮光性が上がって結露がしにくくなる特徴があるのだが、どこのメーカーも10万円を超えるテントにしか付いていない様な機能なので、いわばハイエンドモデルの証明の様なものなのだ。
LOGOS the KAMADO
これもすごくいい。
TVで、「キャンプでピザが焼ける!?」みたいな番組の企画があると、おそらくこれを使っていると思われる、その名も「KAMADO」。
とにかく色々出来る、というのがウリで、特に「鍋料理とオーブン料理」が並行して出来るのはとてつもなく魅力だ。
普通の焚火台とダッチオーブンだけだとピザを焼きながら鍋なんて同時にはできないし、ましてや個別で作るのは最高にめんどくさい。
今の時代、BBQコンロなんて似た様な形状の、ただお肉を焼くだけのものは五万とあるが、
こういう特殊な金型を使った企画商品は、やっぱり百選練磨のベテランメーカーじゃないと作れないだろうな、なんて考えてしまう流石の商品である。
BBQ小物
ロゴス(LOGOS) ファイアーライター 83010000【あす楽対応】
あと、ロゴス商品で欠かせないのがこのBBQ小物である。どれもわりとマジで使える。
特に濡れても使えて燃焼時間の長い「ファイアーライター」、コンロを洗う時間を短縮する「お掃除楽ちんシート」なんかは、ぜひ一度試してみてほしい。
リピーターになる事間違いなしだ!
まとめ
・「ロゴスならでは」の商品は狙い目。
(スッ・・・)
パープルの中の人:
ふぅ。今日も暑かったわね。