(とあるBBQ場にて)
(シーン・・・)
目次
みんなBBQの火起こしは何でやってる?
出典:どんぐり村
これからの時期、更に活気が付いて盛んになってくるBBQブーム。
普段レジャーをやらない人でも、「BBQだけは毎年やっている」と言う人は少なくないだろう。
近くの公園や家の庭、キャンプ場等で気軽に美味しく楽しめる、まさに最高の文化だ。
出典:津山市観光情報発信サイト
でも、そんな国民的レジャーのBBQだが、上の写真の様な光景を良く見ない無いだろうか?
そう、これがBBQの醍醐味でもあり、同時に最も難易度が高いと言える炭の火起こしだ。
出典:島根県
ご存知の通り、木炭はかなりのクセモノで、火を起こすまでにかなりの時間がかかる。
パーリーピーポーも思わず上半身裸でが汗だくになって頑張っしまうくらい、BBQの最初の儀式にして最大のイベントだ。
技術は不要!簡単に火起こしマスター!
必要なもの
出典:楽天市場
まず初めに言っておくが、炭の火起こし。実は
たった数分放置しておくだけで出来る道具がこの世には存在する。
そしてそれは、意外にも3,000円もあればお釣りが来る様な値段で買えてしまうのだが
決まって何故か、一般のレジャー層はこの存在を知らない。
実際周りの人に聞いてみても面白いかもしれないが、本当に知らない人が多いのだ。
出典:ホームセンタームサシ
これはきっと、ホームセンターの棚割りが悪い。
その道具とは?
Hilander(ハイランダー) フォールディング炭火おこし器 HCA0036【あす楽対応】
いわゆる「炭火おこし器」と呼ばれるもの。
使い方は超簡単で、まずはこの炭火おこし器の本体を組み立てる。
そして適当に炭を並べていき、あらかじめ下にセットしておいた着火剤に着火。
これだけなのである。
厳密には小さい炭から先に並べていったほうが燃焼効率が良かったりするのだが、
正直な話、その辺に売っている炭であれば適当に並べても余裕で火が熾る。
要は、これさえあれば不慣れな人でも簡単に火がつけられて、うちわで必死に扇いでる人よりもよっぽどデキる人に見えてしまうと言うワケだ!
中でもオススメは?
そんな炭火起こし器だが、実際市場にはかなりの種類のものがあるぞ。
例えばこれ。1,000円前半でかなり低価格の部類なのだが、本体自体の材質が鉄になってしまうために、夜中に雨に濡れてしまったりすると一瞬で錆びる事がある。
ならば「ブランドを買うか」と、キャンパーに知名度の高いユニフレームの「チャコスタ」を見てみると、4,500円と言う価格設定に驚愕する事は間違いナシ。
よっぽどのブランドファンじゃなければ、ここまでは必要無いと思うぞ!
Hilander(ハイランダー) フォールディング炭火おこし器 HCA0036【あす楽対応】
オススメはやはり、上でも紹介したこのハイランダー。
本体がサビに強いステンレス製になっていて、口が四角い形をしているために炭がより多く入る様になっている。
価格は鉄製よりちょっと高めの2,480円だが、それでもチャコスタよりは2,000円以上安いので、コストパフォーマンスは普通に高い。
他ブランドのものに比べて、総合面で最もバランスがとれているぞ!
おまけ
ロゴス(LOGOS) エコココロゴス・ミニラウンドストーブ 83100104【あす楽対応】
ちなみに、火起こし器すらも面倒だと感じる人にはもうこれしかない。
成型炭と呼ばれるもので、表面にライターを当て続けると20秒ぐらいで火がつく。
燃焼時間が短いのと、普通の炭に比べてちょっと高いのがデメリットではあるが、
コンパクトだし、少人数で荷物を少なくしたい時なんかはかなり使えるので、用途によっては全然アリ。
出典:BBQ大学
でももし、それでも面倒臭いと感じる人がいたら、もうBBQ便を呼ぼうな!
まとめ
・本体はサビにくいステンレス製がオススメ