火炎放射も◎!?おすすめポリコットンタープ(T/C)はコレだ!の巻


(とあるキャンプ場にて)

戦闘員
キキキー!!(汚物は消毒だ〜!)
ブルー
か、火炎放射器!?みんな、伏せるッス!
レッド
(サッ・・・)
戦闘員
(ボォォォォー!!)
ブルー
う、うわぁー!!熱い!熱いっす!
レッド
・・・。
戦闘員
カチッ、カチッ・・・。(クソッ。燃料切れでヤス・・・。)
レッド
よしっ!今だっ!


(ドカボコバコバキ)

戦闘員
キキキー!(クソー!覚えてろ!)
ブルー
ふぅ・・・。助かったっス。レッドのそのマント、何ッスか?炎の中でも全然平気だったっスね!
レッド
ふふ。このマントはな、ポリコットン製なんだ。焚火の火の粉でも穴が開きにくいから、最近はキャンプ道具でもかなり人気の素材だぞ。
ブルー
おいらも欲しいッス!レッド、今日はおすすめのポリコットンタープを教えてくれッス!

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目次

そもそもポリコットンとは?


出典:ドッペルギャンガーアウトドア

ポリコットンとは、ポリエステルとコットンの混紡生地で、テクニカルコットン、テトロンコットン(T/C)と言う呼び方をされる事が多い、テントやタープ生地の一種。


出典:ドッペルギャンガーアウトドア

「濃い影で涼しく、燃えにくい」と言うのが一般的な共通認識で、その風合いと遮光性能の高さ、焚火がガンガン出来る使い勝手の良さが評価され、ここ数年で一気に注目を集めている素材だぞ。

レッド
目立った弱点と言えば、「濡れた時」ぐらいだろうか?Nordiskの様なコットンテントが流行った事で、人気が再燃した印象もあるな。
ブルー
みんな、鹿よりクマが好きなんスねぇ・・・。

そんなブームの先駆けとなったのはタトンカタープ

そして、そんなポリコットンタープブームの先駆けとなったのはこのTATONKA(タトンカ)のおかげとも言えるだろう。

トレッキング用バッグがメインだったはずのタトンカが、ポリコットンタープの販売を始め、ようやくキャンパーの中での高い注目を集め出したのがここ最近の話。
ただ、人気が出始めたのがここ数年というだけで、実はこのタープ自体は結構前から発売している。


出典:エバニュー公式

じゃあ、もっと早くに人気が出ていてもおかしく無いのでは?と思うかもしれないが、それはタトンカの販売代理を行っている、株式会社エバニューの公式ページを見れば、なんとなく納得が出来る。


これだけ人気の商品なのにも関わらず、商品ページには画像が1枚。そして、商品説明に至ってはたったの5行だ。

つまり、TATONKAの販売代理を行っているエバニューと言うこの会社はおそらく
絶望的にプロモーション活動が下手なのである。

レッド
ちなみに、WEBサイトではコットン65%とあるが、実際はポリエステル65%である。これがいつまでも直されていない所からも、エバニューの力の入れ具合が伺えるぞ。

おすすめのポリコットンタープとは

イチオシはタトンカでは無い?


出典:ナチュラムバイヤーズblog

とはいえ、タトンカタープ自体は決して悪い商品では無い。
風合いのあるデザインに、用途によって選択の出来る4タイプのサイズ展開。
そして、その後のポリコットンタープ流行の雛形となったその存在は、十分評価したいところ。


ただし、何故か展開している4サイズが全て「四角形」なのがいただけない。
厳密に言うとTarp3はウイングなのでひし形ではあるのだが、結局は四角形だ。
もう少しバリエーションが欲しいぞ!

そう考えるとヘキサ型は本当に少ない


出典:コールマン

普通に考えて、タープはやっぱり開放感があってシルエットも美しい「ヘキサ型!」と言う人は結構いると思うんだが、どうだろうか?
良くも悪くもタトンカがレクタ型の流れを作ってしまったためか、どこのメーカーもそれに右に倣えで、レクタ型のポリコットンタープがリリースされている。


出典:ドッペルギャンガーアウトドア

今年発売したD.O.Dのチーズタープにしかり、


出典:tent-Mark DESIGNS

テンマクのコットンタープも見事にレクタ尽くしなのである。
果たして、この流れは本当にユーザーニーズを捉えているのだろうかと思ってしまう。

ならオススメはこれ!

レッド
という事で、流れでなんとなく答えがわかったかもしれないが、キャンプレンジャーはこのポリコットンタープをオススメするぞ!

ビジョンピークスの「ファイアプレイスヘキサタープ」。


一般的なヘキサ型のサイズを抑えつつ、ポリコットンの素材で作られていて
何より絶妙なのが、大手メーカーのポリエステル生地のヘキサタープよりちょっと高いぐらいの「税込16,900円」と言う設定だ。

タトンカの一番人気サイズである445×425cmの「AT8001」に比べてサイズ感に大きな違いは無く、
それでいて価格が1万円近く落ちてくるので、コストに対するパフォーマンスはまさに抜群。ヘキサ独特のシルエットも、ポリコットンの風合いにもベストマッチしている。


楽天の商品レビューもそうだが、インスタ等のSNSや2chでの反応も総じて良く、まず失敗しないと思ってもらって問題無いだろう。

ただ、唯一気になる点は、上述したタトンカタープに然り、


もうちょっとプロモーション頑張ろうよ、と思ってしまう点だ。
おすすめ商品コーナーを見ても、このタープは一切掲載されていないのはどうかと思うぞ!

ブルー
業界にポリコットンタープをあえてプッシュしない風潮でもあるんスかね?
レッド
この辺はみんな、D.O.Dを見習うべきだな。

まとめ

・ポリコットンタープはレクタ型が多い
・何故かどこもプロモーションが下手である
・ファイアプレイスTCヘキサタープが手軽でGOOD
ブルー?
レッド、見て欲しいっス!!!!鹿番長からもポリコットンタープが発売されたっス!!!!
レッド
って、来年ぐらいは言ってそうだな。
ブルー
それ、オイラのモノマネっすか?
レッド
ハッハッハ
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